ヤナギトラノオ と クロバナロウゲ |
今日の湿ったお天気に合わせ、湿地で咲く花ヤナギトラノオと
クロバナロウゲをごらんください。
どちらも目にすることが少ないお花です。
ヤナギトラノオ(柳虎の尾) サクラソウ科
寒地の湿った草原や湿地に生育。
葉の形が柳に似て、花の穂はオカトラノオを思わせることから命名。
黄色のボンボリのような花は触れてみたくなる愛らしさです♪ 北大植物園・湿生園で
以前、釧路湿原で
クロバナロウゲ(黒花狼牙) バラ科
熟したイチゴみたいに可愛い花なのに、鋭くとがったガクと黒い毛が
狼の牙を連想させることから狼牙(ロウゲ)と呼ばれています。
いつも水に浸るところを好み、花期は6月~8月。 以前、釧路湿原で
北大植物園、湿生園入り口あたり