野付半島のアッケシソウ(厚岸草) |
海水の入る塩湿地に生えるアカザ科の一年草で、九州の東与賀海岸に
群生するシチメンソウと並ぶ代表的な塩生植物です。
釧路の厚岸で発見されたので、この名があり、多肉質の節から多数の枝が
上から見ると、時計の12時と6時、次は3時と9時・・というように直角にでてきます。
緑色だった茎が秋になると真っ赤に紅葉してサンゴのように見えることから
サンゴソウ(珊瑚草)とも呼ばれています。
夏、目立たない小さな白い花をつけます。
これは6年前、初めて買ったデジカメ fine pix 50i (200万画素 光学ズームなし)
で撮った写真です。写真が楽しくていつも持ち歩いて何でもパチパチ撮ってました。
いまはこのときのような情熱は少し失せたかもしれません・・(+_+)
『呑むさん蝶日記』のnomusanさんのシチメンソウを見せていただいたら
私も以前、アッケシソウを撮っていたのを思い出し、UPしたくなりました。
アッケシソウ(厚岸草) アカザ科 ( 2002年9月28日撮影 )
野付半島トドワラ アッケシソウで緋色に染まってました