3月・円山のエゾリス (二) |
エゾリスは日の出とともに活動を始め、そのほとんどを餌さがしに
あてているので、いつも何か食べています。
冬眠しないエゾリスは、秋の間に土中に埋めた木の実を雪の中から探し出し
それを食べて春を待ちますが、ときどきクルミの隠し場所を忘れてしまうことが
あるのですって・・。
忘れられた木の実は、やがて発芽して1本の木に成長し森を作ります。
そして次の世代のエゾリスの食料にもなるのですね。
好物のクルミを割るのに5分くらいかかるそうです。 (2007年3月撮影)
雪を食べて水分補給
ふつうは4本の足で飛び回っていますが、時おり2本足でスクッと立ちキョロキョロ・・
どんなポーズもかわいらしいエゾリスですね