盛岡の石割桜 (国の天然記念物) |
かってこの場所には南部藩の家老の屋敷があり、庭石の割れ目に
桜の種子が飛んできて発芽し、成長とともに次第にこの石の割れ目を
押し広げてきたというものです。
巨大な花崗岩の割れ目からヒガンザクラの幹がたくましく伸びて
枝葉が茂る珍しい桜で、樹齢300年とも400年ともいわれています。
たくさんの添え木にささえられて (4月29日撮影)
巨大な花崗岩と見事に調和して咲いています
盛岡城跡 石垣は盛岡産の花崗岩を積み上げたもの
岩手山(岩手県最高峰、標高2038m)
半分だけ富士山に似ているので南部片富士とよばれています。バスの車窓から
盛岡市内の開運橋から見える岩手山
この山は表と裏では山の表情が全く異なります