エンレイソウ (延齢草) ユリ科 |
北海道から九州まで広い地域に分布し、山地や林の中に自生します。
白いアズマイチゲや黄色のキバナノアマナ、青いエゾエンゴサクなどと比べると、
赤褐色の花は早春の枯葉の中では目立ちませんが、神秘的な魅力がありますね。
属名は『3を基数にしたユリ』の意味で、3枚の葉、花びらに見える3枚のガク片、
雄シベは3の2倍の6つ、雌しべは1つで先が3つに裂けている・・と、すべて3で
構成されています。
このことがこの花を神秘的にみせているのでしょうか・・。
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2007年 04月 23日
円山の登山道と原始林で咲いていたエンレイソウです。
北海道から九州まで広い地域に分布し、山地や林の中に自生します。 白いアズマイチゲや黄色のキバナノアマナ、青いエゾエンゴサクなどと比べると、 赤褐色の花は早春の枯葉の中では目立ちませんが、神秘的な魅力がありますね。 属名は『3を基数にしたユリ』の意味で、3枚の葉、花びらに見える3枚のガク片、 雄シベは3の2倍の6つ、雌しべは1つで先が3つに裂けている・・と、すべて3で 構成されています。 このことがこの花を神秘的にみせているのでしょうか・・。
by pulala-2
| 2007-04-23 17:54
| 植物・草花
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