フッキソウ(富貴草) |
こんなに小さくても草ではなく木で、常緑でよく茂ることから
それを繁栄に結びつけ富貴草の名があります。
白い実は食べることができ、アイヌの人たちは干してレーズンのように保存食として
利用していたそうです。とても甘いそうですよ。
(mrkgenさんから教えていただきました)
北海道でも常緑の葉をつけたこのままの姿で冬を越します。これは花芽でしょうか・・

森の斜面で真珠のような実をつけているのを見ました


昨年5月、室蘭の地球岬で見たフッキソウの花


一枚目の写真は実?花殻?(チンプンカンプンでごめんなさい)
少ないですね。
一枚目の写真、このまま越冬するので、私は花芽じゃないかと思うのですが・・
写真にも、花芽のことを追記しました (^o^)丿
地球岬にもありましたか、早速見に行かなければ..
蕾には寒さを防ぐためのコートの役割をする何かがあるのでしょうね、きっと。
実は以前住んでいた家にフッキソウがありました。庭師さんがこれとジュウニヒトエを玄関の前に一面に植えてくれました。
ですがジュウニヒトエの方は何年か後に一斉に絶えてしまいました。
よそへ分けていたものをまた植えてもつかず、苦労しました。
でもフッキソウはいつまでも元気で、一年中あまり変わらない植物なので気にかけなかったようです。
こうしてきれいな写真を見せていただき、フッキソウに悪かったなあと反省しています。
なかなか魅力的な実なのですね。
野生のを見るのは難しいので、植物園へ行ってみようかと思います。
レーズンをホワイトチョコでコーティングした御菓子に似ているような気がします。(^^;
雪が降る頃は、辺りの枯れ葉色とフッキソウの緑、そして雪の白・・と風情のある
風景を見せてくれます。
フッキソウとジュニヒトエが一面に植えられたお庭は素敵だったでしょうね!
>フッキソウに悪かったなぁと反省しています。
ウ・フ・フ・・私も似た経験がよくありますよ・・。
本当に少ないですね。この実を見ると得!した気分になります。
>レーズンをホワイトチョコでコーティングした御菓子に似ているような気がします(^^;
本当に似ていますね!banyanさんは甘党なのかなぁ・・。
こんばんわ、お久しぶりです。北海道はこれから寒さの冬になるのですね。miti-kaさんのところで、コスモス、アクシバ、ムラサキシキブを見ました。フッキソウも見事ですね。これから調べてみますが、アクシバの赤い実は食べられるのでしょうか。?
ホームページ『四季折々のデジカメ散歩』に載せたアクシバの実は
食べられないと思います。
同じツツジ科のナツハゼの実はジャムなどに利用されるそうですよ。