10月・夕虹 |
三時すぎ太陽がほんの少し顔を見せたとき、東の空に大きな虹がかかりました♪
どんよりと厚い雲にかかった虹。
現れては消えを繰り返しながらもうっすらと副虹も見えました。
数ある自然現象の中でも幸せな感じを与えてくれるのが虹ですね。
14日初冠雪の朝も南西の空に虹がかかりました。
虹について調べてみると
空気中を真っすぐに進んできた光は雨粒などの水滴の中に入るときに折れ曲がります。
これを屈折といい、光の波長(色)によって曲がりやすかったり、曲がりにくかったりします。
水滴中に入った光は水滴の反対側の面で反射した後、波長の短い方から長い方へ
順番に並んで水滴から出てくるので、カラフルな帯となってみえるのです。
虹はこのブログで何度も載せているのでまた同じコメントになるのですが (~_~;)
虹の色が七色であるといったのはニュートンが最初で、ドレミの音階
(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ)から七という数字に落ち着いたそうです。
日本では虹は七色と言われてますが、イギリスやフランスでは六色、
スウェーデンも六色、ドイツは五色と、国により異なるのもおもしろいですね。
虹は太陽の反対側に見えるので、朝の虹は西の空、
夕方の虹は東の空と知ってから、雨上がりに空を見るのが楽しくなりました♪
20日15時すぎ、東北の空にかかった夕虹
うっすらと副虹もみえました ↓
14日初冠雪の朝、南西の空にかかった虹
初冠雪の百松沢山