チョウセンゴミシ(朝鮮五味子) |
5月に真夏日になるのは47年ぶりだそうです。
時おり吹く風は気持ちよかったのですが、それにしても暑かったです。
この暑い中、北大の薬草園へ、チョウセンゴミシの花を見に行ってきました。
モクレン科らしいぽってりとした淡い黄色がかった白い花をつけ
咲き進むにつれ花の内側が紅色を帯び、よい香りがします。
あと一週間ほどで内側の紅色が見られるかもしれません。
チョウセンゴミシの五味子(ごみし)とは、果実の中に
甘(かん)、酸(さん)、辛(しん)、苦(く)、鹹(かん)の五味があることから。
秋には透明感のある赤い実をつけ、穂状にぶら下がった様子は
森の中でよく目立ちとても綺麗ですがしばらく見ていません。
秋になるルビーのような赤い実は こちら
チョウセンゴミシ(朝鮮五味子) モクレン科
このブログにも何度か登場している 『気になる木』
北大構内の散策のとき必ず会いに行きます♪
角度を変えて・・