春の京都ひとり旅(十三) 泉涌寺・楊貴妃観音堂 |
旅行6日目。 4月25日
この日はどこへ行こうか・・地図を見ながら、ふと、旅行2日目の松尾大社で
ひいた大吉のおみくじに『方角は東南よし…』 とあったのを思い出しました。
そうだ、今日はホテルの東南方向にある泉涌寺へ行こうと決めました。
ここは皇室の菩提所として『御寺みてら』の尊称で呼ばれる古刹で
重要文化財の楊貴妃観音像でも知られています。
広い境内にはたくさんの塔頭があり、雲龍院、来迎院などを参拝してきました。
泉涌寺 大門
楊貴妃観音堂
大門をくぐり左手にお堂があります。
お堂の前の八重桜がきれいでした。
楊貴妃観音像 (重要文化財)
泉涌寺の僧により寛喜2年(1230)に中国の宋より将来された。
広隆寺の弥勒菩薩に並び称される美しさを持つといわれ
玄宗皇帝が楊貴妃を追慕して造立させた像として伝承される。
お堂の中は暗く、おまけに近眼のメガネを忘れたので
楊貴妃観音像はよく見えませんでした (+_+)
雑誌に出ていた画像をコピーしました
仏殿 (重要文化財)
舎利殿 (京都府指定文化財)
仏殿と舎利殿
唐門
唐門より霊明殿をのぞむ
このあと雲竜院に行きました。