春の使者・フキノトウ(蕗の薹) |
この日未明から降った雪はお昼頃には止み、ふんわりと雪に覆われた
フキノトウを見ることができました。
フキノトウ(蕗の薹)は、葉が出る前に花茎が伸びて房状につくフキの花芽のこと。
早春、いち早く土を持ち上げ冬の落ち葉を払いのけて見せる淡い緑色の芽は
まさに春の使者ですね。
フキ(フキノトウ) キク科
雄株と雌株があり、10~25センチくらいの雄株に対して
雌株はのちに45センチくらいに伸びます。『薹が立つ』の意もここから。
この先の4枚は雄花
雪の中でシャーベットグリーンがとても綺麗~
雄花をマクロで見ると星形の花冠がとても綺麗です♪
この先の4枚は雌花
遠くに手稲山が見える第一農場
メインストリート沿い。道路脇は排雪された雪が解けずに残っています