京都(十六) 大原の里で咲く花 |
三千院は観光客が多いのでいつも素通りします。
どちらかというとひっそりした小さな寺院が好きなので
今回も実光院と宝泉院だけ。
宝泉院を出ると12時半。少しお腹も空いてきましたが
この日は祇園の『ぶぶ家』でお茶漬けのお昼ご飯と決めていたので
ぶらぶらと野の花の観察をしながらバス停に向かいました。
お休み処やお土産屋さんが軒をつらねる門前風景
バス停から呂川沿いの道を歩いてくるとここへ出ます。ケータイで撮影
大原のバス停から呂川沿いの道を歩きます。
新緑が目に優しく、空気も澄んでいるように感じます
呂川にかかるイロハモミジ
オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科
クサノオウ ケシ科
カラスノエンドウ マメ科
ムラサキケマン ケシ科
手前の葉はムラサキケマンの葉ではありません
ヒメウラナミジャノメ
翅がかなり痛んでますね
フジ マメ科
バス停のそばで
大原の里に入ると遠くの山肌に満開のフジが見え綺麗でした。ヤマフジでしょうか・・
バスの車窓から撮影
大原で1時過ぎのバスに乗り、四条で降りて祇園まで歩き『ぶぶ家』で遅いお昼ご飯。
その後、レトロな喫茶店『ソワレ』でゼリーポンチを食べてホテルへ帰りました(^-^)
以前はあった喫茶ソワレのHPは、無くなってしまったみたいです。