窓霜(まどしも) 霜華(しもばな、そうか) |
窓霜(まどしも)です。
窓霜は窓一面の雪の結晶のような美しい模様で、白い花にたとえて
霜華(しもばな、そうか)ともいいます。
ヨーロッパでは昔、窓霜は妖精のいたずら・・と考えられていました。
凍てつく夜に、とげだらけの妖精の『ジャックフロスト』がガラスに指紋をつけていく・・
というものです。
最近の住宅は2重サッシで機密性が高く、窓霜を見ることは滅多にありませんが
夜、北側の2重サッシの内側の窓を少しあけておくと、翌朝、窓霜が見られますよ(^_-)-☆
2011年1月
童謡『月の砂漠』を連想してしまいました
♪月の砂漠を~はるばると~♪ 砂漠を歩く駱駝と星空に見えませんか?
メルヘンの世界のような美しい窓霜でした☆
本日の雪景色
ベランダから モノトーンの世界ですね
ズームで・・
大通り公園近くのデパート、10Fの窓から 墨絵のようです