ホオズキ(鬼灯)の花 ・ ナス科 |
今日は父の祥月命日。
父が亡くなった年のお彼岸に、ご近所の人がお父さんに飾ってあげて・・と
持ってきてくれたホオズキ。
可愛い赤い実がたくさんついてました。
赤い袋の空洞に御霊が還ってくると信じられ、灯籠草(とうろうそう)ともよばれるそうです。
その赤い実を乾燥させて植えると翌年見事に発芽しました。
白い花を咲かせたのは2年後です。
それから14年、特に手入れもしないのに毎年可愛い花を咲かせています。
ベランダでは虫の訪れが少ないので、綿棒でそっと受粉のお手伝いをしているんですよ
ホオズキ(鬼灯) ナス科
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花を初めて見たときなぜか懐かしく感じた白い素朴な花。
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咲き始めは和紙をちぎったような産毛が多いのですが、咲き進むにつれて
花びらはツルン・・となってきます
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ベランダへ出て開花状況を確認するのが毎朝の楽しみ(^-^)♪
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2センチほどの素朴で可憐な花です
咲き進むにつれて花は大きくなり、3.5センチくらいになります
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3年ほど前、変わった花が咲きました
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どうなるのかなと見守っていたら
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実はならず・・結局このまま散ってしまいました