北大キャンパスの春(二) ニオイスミレ |
雪解け後まもなく枯草の中から顏をのぞかせる可憐な花。
スミレは誰からも愛される野の花。
ナポレオンが愛したのもこのニオイスミレといわれています。
西ヨーロッパから西アジア原産。
コサージュ用の切り花や香水の原料に使われます。
ちなみにスミレを配合した香水は、キャロンのフルール・ド・ロカイユが有名で
スミレのほかバラやジャスミンが使われています。
甘く清楚に、しかも落ち着きのある静かな香りでミセス好みとか。
ボトルもしゃれてますよ(^-^)☆
ニオイスミレ スミレ科
13日撮影
ゲーテの詩にモーツアルトが作曲した歌曲『すみれ』はこのニオイスミレ
枯草の中からそっと顔を出して春を楽しんでいます♪
15日撮影
みぞれ混じりの悪天候の中、雨粒でおしゃれして・・・