秋の京都ひとり旅(七) 鞍馬(一) |
10月2日
京都駅前からバスで出町柳まで行き、叡山電鉄に乗り換えて鞍馬へ。
電車で30分ほどで奥山の雰囲気たっぷり・・鞍馬駅に着きます。
この日も暑かったけれど、鞍馬山の標高は570メートル。ほんの少し涼しかったです。
鞍馬山は山全体が自然の宝庫です。
1200年以上も前から茂ってきた原生林には珍しい植物や鳥獣、昆虫などが
数多く住んでいます。
この山は約2億年の昔、海の底であったため、石灰岩などには海の生物の化石が見られ
また鞍馬石、貴船石などと呼ばれる名石もあります・・
着いたのは9時ころ。静かに参拝できました。
仁王門
鞍馬寺への入り口
多宝塔
行きはケーブルカーで5分ほどで多宝塔駅に到着
この日は午前の早い時間だったので私を含めて4人しか乗ってませんでした
新参道
多宝塔からは本殿まで暗い新参道を15分ほど。
ケーブルカーを降りてから多宝塔の写真を撮ったりしていたら
この道をひとりで歩くことに・・少し怖かった・・ (~_~;)
ここまできて155段の石段を登るとすぐ本殿です
本殿金堂
鞍馬山は京都御所のちょうど北、天と地核を結ぶ強力なライン上にあるといわれ
本殿前の六芒星形の石の中心をエネルギーが通っているとか。
六芒星形の石の中心に立ってパワーをもらってきました(^-^)
本殿の向かいに比叡の山々が見えます
本殿の近くでサンゴジュが赤い実をつけてました
本殿の左がわを通って奥の院への道を少し歩いてみることにしました。
この階段を上ると木の根道へと続きます
鬱蒼と暗く幽玄なという言葉がぴったりの山道
後ほど鞍馬(二)をUPします(^-^)