京都(五) 下鴨神社・河合神社 |
鴨川の散歩のあと、糺の森~下鴨神社~河合神社を夕方5時近くまで歩き
バスでホテルへ帰りました。
ところが来るバスはとても混んでいて乗られず、バス停にも待っている人がたくさん!
仕方がないので暑い中、バス停を二つ前まで歩きました・・疲れた~ (>_<)
葵祭が三日後にあるので観光客が多かったのです。
河合神社は糺の森の南側に位置し、古くから下鴨神社本宮に次ぐ大社として
歴史に登場し、御祭神の玉依姫命(たまよりひめのみこと)にちなみ女性の守護神として
信仰されています。
河合神社は美人祈願で有名な神社。いつもなんとなく素通りしていたのですが
この日は若い女性もそうでない女性も次々と中へ入っていき結構な賑わい・・。
『日本第一美麗の神』という文字を見てしまったからには私も素通りできません。
早速、美人祈願のお参りをすることにしました。手おくれ?かな・・(~_~;)
美人祈願の河合神社のことはこちらに詳しく載ってました。
河合神社
方丈記で有名な「鴨長明」ゆかりの神社でもあり、鴨長明が住んだ方丈の
復元建築が現在河合神社境内に展示されています。
美人水と美人飴
下鴨神社カリンの庭では毎年秋になるとたくさんのカリンが黄金色の実を結びます
美人水は収穫したカリンと清らかな御神水の飲み物です。
また美人飴はカリンを蜂蜜漬けにし、やさしい甘みに仕上げてます。
カリンには綺麗で若々しい肌をつくる効果があるといわれています。
手鏡の形をした絵馬には、にっこり笑った顔が描かれています。
その顔にまつ毛を書いたり紅をひいたりしてお化粧をし、裏には願いを書き奉納します。
侘びた風情の外塀
オドリコソウが咲いてました。
ムラサキカタバミ。イモカタバミかな?
糺の森
下鴨神社境内休憩処・さるや
疲れたので一休み
3年ほど前に140年ぶりに復元された申餅(さるもち)とほうじ茶
葵祭りの名物として江戸期まで下鴨神社の名物として親しまれていたお餅。
申餅の名は葵祭の申の日に食べて無事息災を祈ったのが由来です。