京都の旅・秋 (七) 植物園のフウの木と野の花、キチョウ |
京都府立植物園には毎回楽しみにしているフウ(楓)の木があります。
植物園が開園するときに台湾から運んで植えた木で、『楓』と書いて『フウ』と読みます。
樹形、枝ぶり、佇まい、すべてをいいなぁと思います。好きな木なんですよ♪
今回はフウの木、野の花そしてキチョウを載せます。 10月9日
キチョウは植物園や鴨川の堤防で一番多く見たチョウです。
2006年に見たフウの木の紅葉はこちら
フウ(楓)の木 マンサク科
日本のカエデより少し葉が大きく、実はカエデのようなプロペラ型ではなく丸い集合果
少し黄葉してきてます
葉の形もいいですね
風格があります
ノハラアザミかな?
サワアザミ キク科
ノコンギク キク科
北海道で見られるエゾノコンギクより素朴な感じ・・
キチョウ (黄蝶) シロチョウ科
植物園で一番多く目にした蝶です。
夏に出るチョウは2週間ほどの寿命ですが、秋に出るものは冬を越して春に産卵する
うす暗い森のアキチョウジで吸蜜
本来は明るいところが好きな蝶ですが、よほど美味しい蜜だったのでしょうか
森は秋の気配が漂います