ヤマハギ(山萩)とオオスズメウリ(大雀瓜) |
ヤマハギとオオスズメウリを撮ってきました。
万葉集で141首も詠われているハギ(萩)は秋の七草のひとつで
通常、単に萩というとこのヤマハギ(山萩)を指します。
花が華やかなミヤギノハギ(宮城野萩)はこちら
ヤマハギ(山萩) マメ科
風になびく姿が優雅で紅を散らしたような軽やかな花が秋らしく涼しげです。
茎は筆の軸として使われるほか、若芽はてんぷらやおひたしとして使われます
オオスズメウリ(大雀瓜) ウリ科
雌雄異株(しゆういしゅ)で、日本に帰化が確認されているものは
この雄株だけなので、実をみることはできません。
地下茎による繁殖で子孫を残しています。
中国北部原産の帰化植物。薬用植物として栽培されたようです。
2~3センチほどの花は可愛らしく、サラダの彩りに使いたいほど。
少しもらってかえりたくなります・・(^_-)-☆