北大植物園の エンコウソウ(猿猴草) キンポウゲ科 |
ヤチブキと呼ばれるエゾノリュウキンカによく似た黄色い花を咲かせます。
エンコウソウという名前の由来が気になりますね。
エンコウ(猿猴)はサルの総称で、長い茎を伸ばして花を咲かす様子を
手の長い猿に見立てたことから。
猿の長い手に似ているからだなんて・・ちょっとお気の毒・・(~_~)
もっと可愛い名前をつけてあげたいですね☆
北海道、本州に分布。
明るい沢沿いや日のあたる草原の湿地に自生する。
エンコウソウ(猿猴草) キンポウゲ科
全体にエゾノリュウキンカより小ぶりです。
長く伸びた茎を猿の手に見立てた
水辺に咲く花は愛らしいです♪
花びらに見えるのは花弁ではなくガク片が変化したもの。