アジサイ(紫陽花) |
花の色が緑白から青紫色などに変化するので『七変化』の名があります。
またひとつひとつの花の形から、『四葩(よひら)』とも呼ばれ
北海道では蝦夷梅雨と呼ばれるいま綺麗に咲いてます。
アジサイ科と分類することもあるようですが、北大植物園ではユキノシタ科になってました。
古代、アジサイは小花の集合体であることから、福が集まるとして
土用の丑の日に軒先に下げる門守(かどもり)の花に使われました。
優しい色合いは、人の心を慰め神経の緊張をほぐしてくれる・・と言われています。
花言葉は心地よい静けさ・・。
7月28日北大植物園
アジサイ(紫陽花) ユキノシタ科
装飾花は白に近い薄緑色から次第に変化し、ふつうは青紫や薄紫色になります。
ガクアジサイ(額紫陽花) ユキノシタ科
アジサイはこのガクアジサイの自然交配から作られたといわれています
アジサイの美しさに惹かれてやってきたクロヒカゲ
エゾアジサイ(蝦夷紫陽花) ユキノシタ科
北海道の山地のやや湿ったうす暗いところで自生しているアジサイで、
栽培種とくらべると全体に華奢な感じがします。 以前ニセコの山中で・・